新型コロナによる自粛や労働環境の変化
札幌のカウンセリング・職場お悩み相談のムーアです。
緊急事態宣言により、私たちの生活や職場での環境は大きく変化している状況です。
人も企業も「余裕」があると変化に適応することができますが、余裕が無いと厳しい状況になってしまいます。
人の場合は、「心の余裕」があるかどうかで変化に適応できるかどうかが変わってくるのです。
「心の余裕」とは
心とは、一言で「脳」と置き換えるとわかりやすいかもしれません。
心の余裕=脳の余裕ということになります。
心が疲れているということは、脳が疲れているということです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、自粛や職場での環境が大きく変化しているということは
色々考えることが増えることを意味します。
考えることが増えるということは、脳が疲れやすい状況となっているのです。
今は、不安をどれだけ解消したり、少なくし考えることを少なくすることで「心の余裕」を確保していく必要があるのです。
しかし、自粛に伴い「金銭面の不安」や「雇用の不安」、「仕事が進まない不安」など様々な不安が山のように積み重なっているのが現状です。
この状況で、考えないという方が不自然かもしれません。
札幌・北海道の方は電話カウンセリング100円〜も
心の余裕を作るには、2つの方法があります。
一つは「心を休める」方法。これは、脳を休めるということになります。
もう一つは「心に溜まったストレスを発散させる」方法。
心に溜まったストレスを発散させることで、心に余裕を持つことが可能になります。
その一つの手段が「愚痴」だったりします。
しかし、みんなが大変な時に自分だけ愚痴を言ってもというかたは結構多いのですが
そのように考えているかたこそ、心に抱え込んだストレスを言葉にして吐き出して欲しいと思っています。
そんな状況では、電話カウンセリングなども有効かもしれません。
何気ない不満や出来事をお話していただくだけで、すっきりすることが多いのですが、それは「安全な場所」で本音を話すことができた時に現れる症状です。
なぜ電話カウンセリングが良いかというと、あなたのお話したことに対して「否定」されることがないからなのです。
上司や同僚にお話すると、わかってくれる場合ともっと頑張れなどアドバイスが来る場合とがあります。
もし、辛いと話した時に「もっと頑張れ」と言われるともっと辛く追い詰められてしまうケースが多いのです。
アドバイスというのは、成長のために必要ですが、心の回復を優先しなくてはいけない時には負荷がかかりよくないのです。
今は、ストレスがかかりやすい状況なので、乗り越えるためにも「頑張る」という選択肢よりも「心の余裕」をつくることを考えて欲しいと思っています。
ムーアでは、まだ「電話カウンセリング」の準備が整っていませんが、ムーアを運営している「一般社団法人日本うつ病サポート協会」では
電話カウンセリングを行なっておりますので、あなたの思っていることを吐き出してみるのも良いかもしれません。
高ストレス状態では、お仕事にも影響が出やすいので「心の余裕」を保つためにも
カウンセリングを検討してみてください。
一般社団法人日本うつ病サポート協会では、気軽にカウンセリングが受けられるように
「電話カウンセリング100円〜」を実施しています。
お気持ち程度振り込みをお願いしていますが、気軽にお話できることでたくさんのご利用をいただいております。
新型コロナウイルスのストレスによりあなたのパフォーマンスを維持させるためにも、一度心の余裕について考え、「カウンセリング」もご検討ください。