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仕事の評価で悩む3つのパターン。カウンセリングも視野に

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ころころ変わる上司のこころ

 

朝言っていたことと違う!という経験はありませんか?

上司が指示した内容が、夕方には変わってしまい今まで取り組んでいた時間が無駄になった

 

指示された内容を終わらせたら、もう必要なくなっていた・・・

 

このようなことは、職場では良く起こってしまいます。

 

せっかく取り組んだ成果物や時間が無駄に終わってしまうことから、上司への不満が大きくなってしまいます

 

この状況を上司に伝えても、上司は相手にしてくれず、酷い場合は逆ギレ状態に・・・

 

上司に思いを伝えても状況が改善されるケースは少ないかもしれないので、この不満はカウンセリングなどの安全な場所で発散させて欲しいと思っています。

 

会社で一番大切なことは?

 

会社勤の場合、上司もサラリーマンです。

会社に所属しているということは、「会社の理念」に基づき行動をする必要があります。

 

あなたは会社の「経営理念」を言えますか?

 

実は、会社に勤めていても自分の会社の「経営理念」を言える人は少ないのです。

さらに「理解」している人は滅多にいません。

 

会社を設立するときに、創業者は会社への想いを「経営理念」に込めてつくります。

その会社で雇われているということは、この理念に基づき行動する必要があるのです。

 

しかし、会社の理念や指針などを理解している人はどれだけいるのでしょうか?

 

あなたの会社は何をもって社会に貢献していますか?

 

これは、全て会社の創業者の想いに込められているのです。

 

そこで、なぜ上司の考えがころころ変わるのかと考えてみましょう。

 

経営理念を知らない上司が指示を出したら・・・

 

あなたの上司が経営理念を知らずに指示を出していた場合、さらに上の上司から提案を却下される可能性や方向転換の指示が出る可能性があります。

 

上司の中ではまとまった意見も、経営者に届いた時点で却下され全て白紙になってしまうというケースもあるのです。

 

これは、特に小さい会社は全ての判断を経営者が行う場合があるため、起こりやすい現状なのです。

 

経営者も言っていることがころころ変わる!?

 

実は、経営理念を作っている創業者や経営者も朝言っていることと、夕方言うことは違うことが多いのです。

 

経営理念に基づき、よりよい方法は無いかと考え、次の手、次の手を考えています。

 

今取り組んでいるよりも、良い方法があればシフトするというのが経営者が考える視点となります。

 

経営者は、経営理念を元に社会に貢献するためにどうすべきかと考え動くこともあります。

 

そうすると、経営者が常に考えを変化させていくのですから、仕事をしている人にとってたまったものではありません。

 

社長の想いに共感する

 

いままでの話では、仕事をしている人は「上司や経営者」に振り回されてしまいます。

では、どのようにしていくとこの差を埋めていくことが出来るのでしょうか?

 

それは、社長の想いに共感しながら仕事に取り組むことです。

 

社長の想いと言いましたが、これは「経営理念」と考えて良いです。

 

「経営理念」をなんども読み返し、今の仕事でどのような部分がこの理念に当てはまっているのかを考えてみてください。

 

最初は浅い部分が見えてくると思いますが、毎日毎日経営理念を仕事と結びつけるようにしていると

少しずつ創業者や経営者の考えに触れる機会が出てきます。

 

経営理念は簡単な言葉で書かれていることが多いのですが、その簡単な言葉の中には創業者の想いが詰まっています。

理念に詰まった想いに触れた時に、社長など経営者の想いに近づきあなたの仕事ぶりが評価され始めてくるのです。

 

仕事を覚えることは重要なことですが、その「仕事」はなんのためにしているのかを

経営理念から読み解いて深めていくことがあなたの仕事を次のステップに引き上げてくれるポイントになるでしょう。

 

カウンセリングで仕事の評価の相談

 

札幌のカウンセリングサロンムーアでは

職場でのお悩み相談を受け付けています。

仕事で評価されないという場合大きく3つのタイプに分かれます。

 

1 会社の経理理念を知らない

2 経営陣が経営理念を飾りだけにしている

3 ハラスメントを受けている

 

1の場合は、経営理念を落とし込みながら仕事に反映させていくことで、少しずつ評価が上がってきます。

2の場合は、経営理念が飾りだけになってしまっているため、経営者や上司の好き嫌いで仕事が評価されてしまうケースがあります。

そうすると、どんなに仕事をしても上司に好まれなくてはいけないということになります。

この場合は、仕事のスキルはどんどん低下し、上司の顔色だけを伺うような部署や会社になっていってしまいます。

3の場合は、まずハラスメントを受けている可能性があるということに気づくことからスタートです。

ハラスメントをしてくる相手は、言葉巧みに「あなたが悪い」「甘えている」など洗脳に近い形で刷り込んできます。

自分が悪い、もっと自分が頑張ればと思い込んでいる場合は、一度ハラスメントコースにてご相談ください。

 

自分を磨いていくためにも、あなたが働く環境は「悪い環境」よりも「良い環境」に身を置いて取り組んだ方が良いと思います。

 

カウンセリングでは、守秘義務がありあなたの言ったことが外に出ることはありません。

カウンセリングでお話していくなかで、あなたがこれからどうしていきたいかなどを一緒に考え、決断したことに対して心の支えとなるのが

札幌のカウンセリング・お悩み相談「ムーア」の「お悩み相談」や「キャリアデザイン」です。

 

仕事で評価されない場合、一人で悩まずにカウンセリングなどでご相談ください。

 

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